「覆面中華料理人は語る!(第二弾)」
〜客には言えない水餃子作りのコツ〜

覆面中華料理人のレガシさんが、またまたメールをくださいました。
今回はお肉ちょっぴりでボリュームアップできるコツetc、
企業秘密ネタもあります!

アドバイスを参考にして、おいしい水餃子をつくろう!
メールありがとーございましたっ


水について
	水で練ると、ネバリがでます。ネバリは食べるときの歯ごたえ、
	こしになります。

	湯(熱湯)で練ると、ネバリを殺してしまいます。
	そのため、水餃子には適しません。
	ただし、粘りを殺すと、焼き餃子にしたとき、サクサク感が増します。
	蒸し餃子の場合は、ぬるま湯で練ります。

打ち粉は、
	片栗粉でもいいですが、強力粉もサラサラして使いやすいです。
	ただし、使いすぎると、皮が粉を吸って硬くなるかも?

あと、タレですが、
	酢醤油で食べます。からしは、ラー油か、洋からしかどちらかを
	使います。基本的に、餃子の中には、にんにくを入れないので
	タレのなかにいれて、食べてください。	

全部食べたら、
	日本そばみたいに、タレの中に茹で汁をそそぎ、飲みます。
	(正確には、お椀に茹で汁をいれて、残ったタレで、うす味を
	つける感じで)もうご存知でした?

皮の延ばしかた
	真ん中を、厚くするのは、水餃子の包みかたの問題です!
	巾着状に包むとき、お腹が破裂しないよう真ん中を厚くします。
	焼き餃子ような包みかたをする場合は、皮の延ばし方を均一に
	しないといけません。

具ですが、
	春雨を、もどしたのを、入れるのもいいですよ。
	春雨が肉汁を吸って、肉が少なくても肉の味がたくさんします。
	(コストがさがります)営業上の、丸秘!		

				(後略)

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